戦後日本を震撼させたタブー的名著『大東亜戦争肯定論』の著者である林房雄は、
かつてこのように述べました。
林房雄が指摘するように、戦後80年たったいま、ほとんどの日本人が戦前の記憶を失いつつあります。自分たちの歴史を忘れつつあります。何千年、何世代にも渡り脈々と繋がれてきた「日本の歴史の糸」が途切れてしまっているのです。
その結果、戦後の日本人はどんなに変わり果ててしまったでしょう?
例えば
・新自由主義に洗脳され、国を売り飛ばす政策を行なったり
・グローバリズムに洗脳され、移民をどんどん受け入れたり
・「今だけ・ 金だけ・自分だけ」に洗脳され、日本の古き良き「共同体」を破壊したり
最近、こんな連中が増えていると思いませんか?
「精神の腐敗」は加速し、いまの日本はダメになってしまっているのです。
ですがもし、『大義』を正しく読み解くことができれば、
先人たちのように強靭な精神を身に付け、健全な日本精神を育むことができます。
たとえ、グローバリズムや新自由主義という欧米の荒波が襲いかかってきたとしても、
それになぎ倒されることなく、丈夫に生き抜くことができるのです。
そこで、かつてアメリカが葬り去った先人たちの記憶を蘇らせ、戦前から続く日本人の強靭性、日本精神を取り戻してほしい。強靭な日本精神を育み、日本人としての誇りを取り戻してほしい。そのような想いから、今回、杉本五郎の『大義』を現代に蘇らせるプロジェクトを行ないました。